2021年07月24日

PRP再生医療:AGAが著名に改善した1例

お久しぶりです。
当院のPRP再生医療は2020年から美容とAGA共に治療方法を刷新し、いずれも2019年よりも治療成績が向上しています。
図1.png
このグラフは2020年のAGAに対して行ったPRP再生医療の結果で、
「無効」〜「わずかに有効」は計8%
「有効」〜「著効」は計81%
でした。これは2021年においても同様な傾向を示しています。
このグラフから個人個人のPRPには、AGAに有効なPRPとAGAには効きにくいPRPが存在する事が推察されます。
PRPに含まれる「育毛に必要な因子が多い」または「育毛を妨げる因子が少ない」の場合はAGAに良く効いて、逆の場合はAGAに効きにくい、と考えられます。
残念ながら今のところ、このPRPの性質を事前に判定する事はできません。
ただ、「有効」である確率は80%ほどであると考えられますので、AGAでお悩みの方はまずは試みて頂けると良いかと存じます。
下は当院のPRP再生医療を半年間で6回行った方の治療前後の写真です。これは「著効」に分類されます。
図2.png
posted by 院長 at 19:41| 日記