2018年04月02日

院長の再生医療体験記J:首(動画での比較)

お久しぶりです。
今回は、弛んだ首の肌を改善させるために、PRP再生医療を行ってみました。
実は、首の肌は再生医療の効果が出にくい場所なのですが、友人に施術させてもらい試行錯誤を繰り返し、ようやく有効な施術方法が確立できましたので、今回は自分の首に行い、結果を報告する事にいたします。
また、首の場合、効果の判定は写真では難しいので、動画で報告する事にいたします。
(動画による効果判定はめったに無いものですので、注目して頂けたら幸いです)
首の肌のタルミは、じっとして動かない状態では解りにくいものです。しかし、首はよく動く部位ですので、首の動きと共に肌のたるみが判ってしまいます。
老化して弛んだ肌は、つまんで離すと、しばらく弛緩した状態が続きますが、PRP再生医療後の肌では、すぐに元に戻っているのが、動画ではわかります。ご覧ください。

私は手品師ではないので、つまむときの加減などで調整するようなトリックではありません。
首の肌をつまんだ時、肌の厚みが増している感じは自分ではわかります。真皮の弾力線維、膠原繊維が増えた結果、肌のタルミが改善しているものと考えます。
posted by 院長 at 20:50| 日記